2015年1月12日月曜日

会社は通常「社長が、社員に給料を支払う」しかし、岡田斗司夫さんが作った会社は真逆で「社員が、社長に年12万円支払わなければいけない」















今盛んに「働き方のデザイン」が問われている。その中でも岡田斗司夫さんの働き方(所得の得方と言うべきか)はユニークだ。会社は本来「社長(会社側)が、社員に給料を支払う」しかし、岡田さんが作った会社は真逆で「社員が、社長に年12万円支払わなければいけない」その代わり岡田さんのもつ多彩なタレントを自由に使い社員は所得を得ることが出来る。

一方岡田さんは所得の配分は受けない。現在の社員数は約220人を超えているので年間2,640万になる。社員がお金を払って、岡田さんに働らいてもらう権利を買う「会社」――このシステムを「FREEex(フリックス)」と呼んでいる。実に面白い仕組みだが合理性もある。岡田さんなら本の出版、講演、ワークショップ、教育、テレビ出演など様々な依頼が想定できるし、年間のコストは12万を超えないのでもうける方法はたくさんある。



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