1980年代後半の創業当初から、「エクストリーム・スポーツ」のスポンサーとなった。当時の若者は、厳格なオリンピック・スポーツよりも、スノーボードやマウンテンバイク、ハンググライダー、フリークライミングなどやや反社会的な新しいエクストリーム・スポーツに惹かれていった。それは反抗心の表れであり、それこそが「レッドブル的」な姿勢だ。
書籍『レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか』に書かれているのは、レッドブルのコンセプトにある「エキサイティング」や「スリル」そしてスポーツを含めた「イベント」は、レッドブルの得意とするところ、そのイベントのための会場として「ハンガー7」という施設をオーストリアのザルツブルグ空港に併設する形で自ら設計し運営。↓
レッドブルの創業者マテシッツのモットーは、茶道のように「手段が目的」だ。例えば、世界中で飲料を売るためにF1に参入したわけだが、F1の中でもトップに立たないと気が済まない。F1という「手段」そのものが「目的」になっているのだ。
日経BPから引用http://business.nikkeibp.co.jp
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