2013年4月12日金曜日

若年層をワシづかみにする一貫したRedbullのマーケティング戦略は「若い、危険、かっこいい、イケてる」というようなブランドイメージを上手く築いている。

リポビタンDは140円。でもレッドブルは275円!それでも日本市場を席巻しているレッドブルは、なぜ売れているのか?その裏には若年層をワシづかみにする一貫したマーケティング戦略がある。













スーパーやGMSなどに販売チャネルを広げずに、コンビニのみの販売に絞り込み、コンビニでの販売だと値引き競争に巻き込まれることが少なく、ブランドイメージをキープしている。

また慶應SFCも含め日本国内の大学に在籍している学生を対象に「スチューデント・ブランド・マネージャー」(SBM)を導入し、学生を通じて、学生活動のあらゆる場面にレッドブルを浸透させるといった興味深い手法を取り入れる。













またこのRedbull Illumeのようなスポーツイベントへの関与、特にスピード系、エクストリーム系へ協賛金を支払ってイベントそのものをレッドブルで固めてしまう。その結果「若い、危険、かっこいい、イケてる」というようなブランドイメージを上手く築いている。













 "Redbull Illume"と呼ばれる世界有数の国際写真コンテストは、レッドブルが継続的にブランディングしてきた冒険的なスポーツの世界だ。空中に光で絵を描くようなフォトグラファーのパトリック・ローションによって海岸から撮影された大変クリエイティブで美しい動画。












LEDを貼付特別ウェイクボードに乗ったマイク・ダウディ、アダム·エリントン、ダラス・フライデーの三人のウェイクボーダーのチームが成し遂げた「スポーツとアートとテクノロジー」の結合したRedbull Illumeだ。
http://www.redbullillume.com/http://www.patrickrochon.com/
http://snaporlando.com/
http://www.thisiscolossal.com/2012/12/cranberry-bog-wakeboarding/

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