世界初の彩色硬貨や、世界最大の金貨など、各種の珍しいコインを製造しているカナダ王立造幣局が、暗闇に置くと光るパキリノサウルスが刻まれたコインを発行した。
カナダ王立造幣局には、何かのイベントを記念して珍しいコインを発行する伝統がある。日常的に流通しているコインには、メープルツリーの葉や、スクーナー(帆船)の『Bluenose』号、ビーバーやカリブー、カナダの国章、ホッキョクグマなどが刻まれている。世界最大の金貨(直径53cm、重さ100kg、厚さ3cm、100万カナダドル)なども有名。写真のコインは4月中旬に発行されたもので、北米大陸に生息していたパキリノサウルスが刻まれている。
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