今の時代は、ライフスタイルのグローバル化に伴って家族が同じ国や地域に住めるとは限らない。そういう問題解決に、スカイプなどを使い遠く離れた家族との双方向コミュニケーションが可能になった。そして、記念すべき家族の恒例イベントなども、これらの技術を使うことで出来ることがあるのではないのかと。そう考えたフォトグラファー"John Clang"は、新たな家族写真の手法を追い求めた。
手法は至って単純で、Skypeとプロジェクターを使うことでこれらの写真を撮影した。平野啓一郎「ドーン」に出てくる、亡くなった息子を投影する装置を連想させます。
0 件のコメント:
コメントを投稿