たまにはお正月らしく日本のデザイン・ネタを、江戸時代後期を代表する浮世絵師、歌川国芳は、たった150年前まで生きていた人なんですね。歌麿、写楽、北斎、広重のようなメジャー浮世絵師の中で一段ポップな反骨心一杯の絵を描きました。ちなみに、アウトローの刺青のモチーフになっている絵も、実は多くは国芳の絵が元ネタになっています。
上が歌川国芳の「相馬の古内裏」です。この骸骨は医者が見ても解剖学的に正確だそうです。今のように資料が豊富ではないと思われる時代に、墓を暴いて描いたという説もあります。下は水木しげるが国芳の「相馬の古内裏」をサンプリングした「妖怪道五十三次」の「平塚化物縄手」です。
2011年12月17日(土)~2012年2月12日(日) に森アーツセンターギャラリーで開催される『没後150年歌川国芳展』の公式ホームページです。http://kuniyoshi.exhn.jp/
上が歌川国芳の「相馬の古内裏」です。この骸骨は医者が見ても解剖学的に正確だそうです。今のように資料が豊富ではないと思われる時代に、墓を暴いて描いたという説もあります。下は水木しげるが国芳の「相馬の古内裏」をサンプリングした「妖怪道五十三次」の「平塚化物縄手」です。
2011年12月17日(土)~2012年2月12日(日) に森アーツセンターギャラリーで開催される『没後150年歌川国芳展』の公式ホームページです。http://kuniyoshi.exhn.jp/
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