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[友人アランチャンについてのエピソード・メモ] O-productが縁でベンジャミンリー(日本在住の写真家)が紹介してくれた。偶然出会ったニューヨークでは、後からわかったのだが、アランにとって初めてのニューヨーク旅行だったが、僕よりニューヨークをよく知っていた情報通。大量の日本の雑誌のニューヨークの切り抜きを持っていて、一週間で3回もホテルを変える。何度も会っているアランだが、会うたびにいろんなところを案内した。ある時は京都の新町の骨董屋、東京のトレンディーなレストラン、ブティック、すごい勉強家で好奇心の固まり。 |
僕がアランにSFMOMAの館長アーロン・ベツキーを紹介したことがきっかけに、アランの6つの時計がSFMOMAに永久保存された。何故か女性に受けるデザインテイスト、論理的だけど感覚的なデザイン、ユニークなアーティストでしかもビジネスマン。すべてに前向きの人生観、香港人の哲学はリッチ&フェイマス&長生き。後で知った多数の共通の知り合いは、ニューヨーク、香港、東京など広範なネットワークにまたがる。人脈の豊富さスピード感溢れるライフスタイルは、常に体を前傾姿勢で急ぎ足で歩くアランの歩き方そのもの。以上
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