このミニチュアの原型になったワーゲンバスは、1950年にタイプ1(ビートル)をベースとするリアエンジン・リアドライブの汎用自動車として登場した。このモデルが考案されたのは、タイプ1の初めての輸出となったオランダ輸出(1947年)の際の仲介業者あったオランダ人ディーラー、ベン・ポン( Ben pon )が、ウォルフスブルクのVW工場を視察に訪れた際の知見がきっかけである。
今もなお愛され続けるフォルクス・ワーゲン社のベストセラーワゴン・タイプ2の看板です。「このままもう一度作って欲しい!」と多くの人がそう願ったのも納得できる。映画やテレビCMでも大人気!もともとはビートルのパーツを運ぶための簡易トラックとして使われていた車両に興味を惹かれた人がアイデアスケッチを描き、それが社長の目にとまって誕生するというユニークな経歴をもっているというエピソードもある。
今でもブラジルあたりでは新車で売られていると思うのですが、顔が今風なのでモディファイの必要はありそうです。
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