テーマは、「未来の魔法のような将来のメディアはどんなものだろうか」
iPadという新しいデバイスが、新しいクリエイティブを生み出す。
基本パラパラアニメと変わらない映像手法。
そしてクレイアニメーションのように我慢強い作業が伴う。
(以下、wiredvisionから引用)
『iPad』を使って、光による3次元イメージを作り出している。
撮影には、長時間露光撮影と、ストップモーション・アニメーションの技法を利用している。
作られるアニメーションには、抽象的なアルファベットや幾何学的な図形など。
映像の前半では、制作のプロセスが説明されている。
これを「仮想CTスキャン」として説明している。
制作チームはまず、ソフトウェア・テンプレートを作成した。
3Dモデルを座標で示し、2次元のスチルを生成するものだ。
それから得られた複数のスチルを、iPadで順番に再生していった。
iPadを持って空間を移動すると、空間でスチルが組み合わさり、
まるでiPadが3Dの物体を「押し出している」かのようになる。
テーマは、「未来の魔法のような将来のメディアはどんなものだろうか」というものだ。
(プロジェクト名は『Making Future Magic』)
光が、新しい粘土素材で作るクレイアニメーションのようになる。
http://wiredvision.jp/news/201009/2010091718.html
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